【SS事業部】当日キャンセル。
2026/05/28
こんにちは。
SS事業部の川上です。
なぜかうちのドライバーたちは、現場が当日キャンセルになると、露骨に機嫌が悪くなります。
もちろん、表立って不満を口にするわけではありません。
「承知しました」
「了解です」
と、淡々とは返します。
しかし、長く付き合っているとわかるのです。
返信の温度、煙草を吸う速度、ほんの僅かな沈黙。
確実に、ムスッとしている。笑
けれど、冷静に考えれば彼らに実害はほとんどありません。
重たい廃材を運ばなくて済む。
汗もかかない。
給与が減るわけでもない。
むしろ「ラクになった」とさえ言えるはずです。
それなのに、人はなぜ不機嫌になるのでしょうか。
このことを考えるたびに、私は「三人のレンガ職人」の寓話を思い出します。
旅人が、炎天下でレンガを積む職人たちに尋ねます。
「あなたは何をしているのですか?」
一人目は、
「レンガを積んでいる」と答える。
二人目は、
「家族を養っている」と答える。
三人目は、
「大聖堂を作っている」と答える。
やっている作業は同じです。
しかし、その労働に対する〝意味づけ〟がまるで違う。
これは、精神科医の ヴィクトール・フランクル が繰り返し語ったテーマでもあります。
人間は、苦痛そのものでは壊れません。
「この苦労は何にも繋がっていない」と理解した瞬間に、急速に摩耗していく。
つまり、人間を支えているのは、快楽でも効率でもなく、「意味」なのです。
だから、現場が飛ぶと、ドライバーたちは苛立つ。
あれは決して、
「仕事がなくなったから」ではありません。
むしろ逆です。
「今日、自分は何も前に進めていない」
という感覚に、人は耐えられないのだと思います。
私個人もオフィスで通常業務だけをこなして終わっただけの一日は何とも言えない気持ちになりますし、お酒も美味しくなかったりします。
産業廃棄物の収集運搬という仕事は、外から見ると、単に〝物を運んでいる〟ように見えるかもしれません。
しかし実際には、そうではありません。
搬出が終わることで、解体工事が進む。
解体が終わることで、内装工事が始まる。
内装が終わることで、テナントのOPENが近づく。
あるいは、お施主様がその部屋で新しい生活を始める日が近づく。
我々の仕事は、街の更新作業の一端を担っています。
つまりドライバーたちは、単に廃材を積んでいるのではなく、「次の工程」や「誰かの生活の始まり」を運んでいるのです。
そして人間というのは、不思議なもので、
「ラクをしたい」
とは言いながら、本当に〝意味〟まで失われると、途端に活力を失ってしまう。
これは、非常に示唆的なことだと思います。
だからこそ私は、ドライバーみんなにとってぶっ刺さる〝目標〟や〝意味〟を、日々考えているのですが、これがなかなか難しい。
ただ廃材を運ぶだけではない。
ただ一日を終わらせるだけでもない。
自分たちの仕事が、誰かの人生や街の景色を前に進めている。
そう実感できる組織でありたいと、最近強く思います。
少なくとも、うちのドライバーたちは、今日もそれを身体で理解しながら走っているように見えます。
--------------------------------------------------------------------
株式会社 LINE REFORM SUPPORT 本社
住所:
東京都江戸川区鹿骨2丁目19-16
電話番号 :
03-6638-9804
FAX番号 :
03-6638-9805
株式会社 LINE REFORM SUPPORT 松戸所営業所
住所:
千葉県松戸市稔台1110-4
電話番号 :
047-712-0431
FAX番号 :
047-712-0432
株式会社 LINE REFORM SUPPORT 新小岩営業所
住所:
東京都葛飾区東新小岩1丁目3-11 コーポダイアン
電話番号 :
03-5875-6855
FAX番号 :
03-5875-6855
松戸の株式会社LINE REFORM SUPPORT 松戸営業所
東京で建物の内装解体に対応
東京でリノベーションの解体工事
東京で現場のゴミを収集運搬
東京で産業廃棄物を中間処理
--------------------------------------------------------------------

